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和倉プロジェクト

デジタルグリッドルーターを活用した
電力融通による自立・分散型エネルギーシステム構築事業

事業概要

石川県七尾市にある和倉温泉は全国有数の高級温泉街であり、加賀谷グループの一温泉旅館として<虹と海>が存在します。
本実証では、旅館内の3つの施設において、電力ルータを用い温泉排熱バイナリー発電とBDF発電、ならびに太陽光発電と蓄電池における電力の融通を実現し、災害時も自立可能なシステムの構築の実証を進めます。

課題・背景

和倉温泉には再生可能エネルギー源として太陽光発電のみならず、約92℃とされる高い源泉温度からの温泉排熱も存在します。 <虹と海>は本館とエネルギー棟、並びにこれら施設の管理会社からなり、上記複数の電力ソースを、複数の電力需要施設に用いながら、災害時に自立動作が可能なシステムが求められます。

システム構成

電力ルータ(DGR)を用いた自立分散システム

特徴

両面受光型太陽電池/垂直設置 [不安定電源]

  • 積雪に強い
  • 防眩、意匠性 ⇒観光地の景観に配慮
  • 電力の平準化(東西設置)

バイナリー発電 [安定(ベース)電源]

  • 温泉地域ならではの再生可能エネルギー
  • 安定電源(設備稼働率:約90%)

BDF(バイオディーゼル)発電 [需要に合わせた発電]

  • カーボンフリー
  • 近隣にBDF製造設備有⇒BDFの需給バランスが良い

電力ルータ(DGR)

  • 制御システム(グローバルコントローラー):インターネットを介在し、クラウド制御可能
  • 識別:各ルータにて電力にタグ付け
  • 制御:各ルータの各端子の電力を制御
  • 融通:施設間で自由に電力融通可(制御システムで制御)
  • 直流/交流(異なる周波数)を接続可能
  • 最新パワーデバイス(SiC)により高効率変換⇒直流給電部は変換回数を抑えロス低減

サービス概要